2013.04.12 Friday
沖縄と奈良の架け橋に 沖縄の新聞に土庫病院が載る
沖縄タイムスで上の写真とともに土庫病院のパネル展が記事になりましたので紹介します。
「沖縄の基地被害 奈良で伝える」
沖縄県の米軍基地移転問題が注目を集める中、「大和高田9条の会」は5、6の両日、同県で起きた米軍機墜落事故などの報道写真を奈良県大和高田市日之出町の土庫(どんご)病院1階廊下で展示した。7日には昭和34年のジェット機墜落事故を題材にした映画「ひまわり」の上映会(奈良新聞社など後援)も開かれた。(奈良新聞提供)
写真は地元新聞社の沖縄タイムス社が提供。昭和34年の事故では、墜落したジェット機が同県石川市(当時)の小学校に突っ込み、児童を含む多数の死傷者が出た。
この事故を報じる新聞記事と写真のほか、平成16年に沖縄国際大学で起きたヘリコプター墜落事故の写真などを展示している。
同会の高崎大史事務局長は「毎年のように米軍関係の事件・事故が起こる沖縄の姿を知って、オスプレイ配備や基地移転問題を考えてほしい」と話した。
写真は沖縄タイムスが貸し出した写真、記事のパネルを使い大和高田市で開かれた「刺さった記憶」展の様子で新聞に掲載されました。