2015.06.25 Thursday
陸上自衛隊誘致問題、戦争法案について代表質問しました
6月定例県議会の代表質問一日目、五條市への陸上自衛隊誘致問題などについて質問しました。私は「自衛隊は国の防衛が本来任務であり、災害派遣は主たる任務ではない、国において戦争法案が論議されており、戦争に巻き込まれる危険性が現実のものとなる恐れがある」と質問しました。知事は「自衛隊は国の防衛が本来任務であることは言うまでもない」としながらも、戦争に巻き込まれる危険性については全く触れずに、あくまで大災害時の救援活動のために誘致を行うと固執しました。私は重ねて「多くの県民から寄せられている自衛隊の任務拡大の危険性についての危惧を受け止めるよう」求めました。その他、戦争法案についてや県内企業の販路拡大について質問しました。